CHECK POINT⑥
長谷寺
鎌倉では杉本寺に次いで古い寺とされ736(天平8)年に創建したと伝えられている長谷寺。
もともとは新長谷寺といい、奈良の長谷寺を本とし創建年も奈良の長谷寺にならったといわれます。
創建:奈良時代(736年)、藤原房前の発願により開山。
本尊:十一面観音像(木造、9.18m、日本最大級)。

アクセス
所在地:神奈川県鎌倉市長谷3-11-2
アクセス:江ノ電「長谷駅」から
徒歩約5分
拝観情報
拝観時間:8:00~17:00(冬季16:30)
拝観料:大人400円、小学生200円
1. 長谷寺【大黒天】
長谷寺は鎌倉市長谷にある浄土宗の寺院で、鎌倉・江の島七福神の一つ「大黒天」を祀っています。観音霊場として有名ですが、七福神巡りのスポットとしても人気です。
2. 大黒天とは
七福神の一柱で、インドの神「マハーカーラ」が起源。
象徴:福徳・財運・食糧豊穣。
特徴:打ち出の小槌と大袋を持ち、米俵に乗る姿。
3. 長谷寺の特徴
季節の花や仏像など見どころの多い寺で、アジサイの時期は毎年の観光客で賑わうほか、鎌倉のまちと海が一望できると大人気の観光スポットです。

4. ご利益
商売繁盛
財運招福
家内安全
五穀豊穣
開運
良縁
子孫繁栄
5. みどころ
大黒天像
本堂内に安置。七福神巡りの御朱印も授与。
十一面観音像
日本最大級の木造観音像。圧倒的な存在感。
観音堂と見晴台
相模湾を一望できる絶景スポット。
庭園と四季の花
春は桜、初夏は紫陽花、秋は紅葉、冬は椿。
弁天窟
洞窟内に弁財天と十六童子を祀る霊場。
